骨格検査法・診断法の目的
この検査法・診断法の目的は相手の現在の姿勢(骨格)についての情報を知ることにあります。
脳がどのように身体における姿勢や動作を記憶し、パターン化しているかの情報を得ることにあります。
普段の生活習慣からどのような歪みがあるのか、直立や座位での姿勢を基準として検査をして骨格診断をすることにあります。
また7つのメソッドの開始と終了後にそれぞれの姿勢における歪みの差を施術者と相手の双方が視覚的に確認するためにも必要なことです。
検査法は初回の検査と施術後の検査において、どのような変化があったのかを施術者と対象者の双方で目視し確認することが重要です。
前後においての変化(不調、痛みが解消する事を含む)が確認できた場合、身体における姿勢や動作の記憶、パターンが書き換えられたということになります。
回復整体は静止した状態の姿勢の歪みや骨格の動作中、間違った動きをパターン化して脳が記憶しているために様々な症状や痛みが発生していると考えて施術を行います。
7つのメソッドは素人の方でも、数時間の指導を受けることで回復整体の技法を簡単に行えるようになります。
医学や解剖学などの特別な知識や経験がなくても、相手の間違った姿勢や動作を発見する方法だけ理解できれば誰にでも簡単に行えるように骨格検査法から骨格診断法まで全てパターン化して覚えられるようにつくられています。
腰痛、肩こり、小関節症等の慢性痛も全て身体が繰り返しの動作を学習し、無意識にパターン化しているために発生していると考え、このパターンを書き換える動作を7つのメソッドとして学習します。
このパターン化した無意識の動作を、施術者は考えることなく、これらの症状を改善するために特別なストレッチを施術者が行うことで簡単に症状が消失してしまいます。
論より証拠。まずは超基本7つのメソッドを習得してみてください。
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