基本腰痛アプローチ法<仰臥位頸椎棘突起捻じれ解消牽引ゆらし動作>

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目次

基本腰痛アプローチ法<腰部前屈痛手順解説>

手順その⑬ 仰臥位頸椎棘突起捻じれ解消牽引ゆらし動作

基本腰痛アプローチ法<仰臥位頸椎棘突起捻じれ解消牽引ゆらし動作>

  1. 施術者は写真のような体勢に位置する。
  2. 施術者の両手指は写真のように相手の頸部外側から棘突起の方向性を確認しながら差し入れる。
  3. その際、痛みがなければ相手に少し身体を反らしてもらう動作を指示する。
  4. 両手指で左右に倒れている棘突起を確認後、更に椎体のねじれを確認。
  5. 棘突起とつながる筋を対象とし倒れている部位より少しずらしておく。
  6. 3、4の状態を保持したまま掌全体と肘を梃子を使い吸気にて牽引を行う。
  7. 牽引の際の固定部は施術者の掌の下部をつかう。
  8. 更にゆらしを行い対象箇所の修正を行う。
  9. 呼気にて解放する。

ポイント

頸堆の棘突起の方向性を確認し、修正する。
棘突起と、椎体の捻じれも同時に修正する。

仰臥位頸椎棘突起捻じれ解消牽引ゆらし動作の動画

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