起死回生のために、STEP① 本気で自分を変える覚悟、捨てる勇気の続きです。
目次
結果の出る技術は持って当たり前! ここからスタート!治療院経営の極意 【起死回生7か条】
整体院開業後の成功率が、なぜ低いのか
整体業界で食べていけるだけの収入があること、悲しいかな今の整体業界ではそんな当たり前のことさえも、ちょっとしたエリートだと思われます。
じつは、その程度では「成功者」なんて言えない世界が、ここにはあります。
今の世の中の一般常識からしてみれば、整体業界でしっかりと生活できるだけの収入と、将来を考えることができる収入が得られること自体が「異常事態」ですから、ここではそのクラスの施術家(治療家)を「成功者」として述べていくことにしましょう。
「独自性のある整体院」を経営していけば、収入は自然と上がっていくようにできています。
逆に言えば、収入が上がらないということは「独自性」がないと言えるでしょう。
(独自性のある整体院の経営については、このサイトに情報が掲載されていますので参考にお読みいただければと思います)
つまり、独自性を追求した「整体院の経営」は、それくらい「成功率」が高くなる、ということです。
なぜ、「独自性」学んで開業すると、まったくの素人でも整体院(治療院)の経営がうまくいくのか、さらに経験者であれば経営を立て直し、満足のいく収入を得られるようになるのか。
整体業界(治療院業界)では、冗談のように「開業が夢」といわれています。
一般的な療術系スクールでは、技術は学んだが、開業は「また別な話・・・」これが普通です。
開業後の具体的なイメージができないのは、まわりに参考にできる先輩がいないから。
なぜ私たちの送り出した先生方は開業率が高く、満足できる収入を得る方が多い。
上記を踏まえると答えは単純でカンタン、
真似をできる成功者がたくさんいたから。
このことに尽きます。
成功者を真似るのが、いちばん合理的で効率的!
この業界には、いろいろなことに迷っている先生方がたくさんおられます。
こんなふうにしたいけど、うまくいかない。
目的のために努力しようとしても、できない。
そんな葛藤をひとつも持ってない施術家(治療家)など、どこにもいないと言ってもいいでしょう。
ああしよう、こうしようと、いろいろ考えるはずです。でも実際にやってみると、ものすごく道のりが長く遠回りであることがわかって、結局は長続きしない。それで、結果としてあきらめてしまう、現状に甘んじてしまう……。
それは、複雑に考えすぎているんです!
マジメに考えすぎているんです!
誰でも、目標にしたいような先生がいるでしょう。
あんな先生になれたらいいな、という憧れでもかまいません。そんな
憧れの先生を、単純に真似してみるのがいちばんの近道です。
技術や経営はもちろんのこと、しゃべり方、服装、その魅力的と思える個性すべてを真似てしまえばいいんです。
ただひたすら真似てみると、なぜその人が成功しているのかがわかってきて、自分も成功へ向かいます。
ただし、成功者を真似て自分も成功するためには、とても大切な、絶対に欠かせない資質があります。
それは「素直さ」です。
STEP①で述べた「捨てる」ということにも、この「素直さ」は欠かせません。
そしてこの「成功者を真似る」ためにも、それは絶対に不可欠な自分自身の在り方です。
素直さ、それは成功者の大事な条件のひとつと言えるでしょう。
それほど、経営のすべてのことにかかわってくる大モンダイなのです。
「成功ノウハウは、蓄積される」
ある程度整体院(治療院)の経営がうまくいっている卒業生は、講師や他の卒業生の真似をして成功しています。
裸一貫でスタートした講師たちはわれわれよりもっと苦労してるんですけど、同じ苦労は必要ない、答えが出ているならやればいい。
それが私たちの考え方です。
だから、あとから参加した研修生のほうが早く一人前になれます。
卒業生の成功事例がたくさん蓄積されているので、現在指導している研修生は、その事例を自分の「独自性」にあてはめ、参考にすることで過去の卒業生よりも早く経営ノウハウを習得されているようです。
もちろん独自性だけではなく、技術についても同様です。
卒業後も、先輩から素直に「教えてください」といって学ぶことができる方の方が上達します。
いずれにしても、学院を立ち上げた私たちだけでなく、その「教え子」たちの情報(成功)の蓄積が私たちの資産となっているわけです。
整体院経営起死回生のために、STEP③目標づくり、意識づけで勝負の半分は決まるにつづく
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