整体院経営起死回生のために、STEP③目標づくり、意識づけで勝負の半分は決まる

整体院経営起死回生のために、STEP②成功者を真似ろ!ひたすら真似ろ!の続きです。

 

目次

 

結果の出る技術は持って当たり前! ここからスタート!治療院経営の極意 【起死回生7か条】

 

具体的に、わくわくするような目標づくりを

人に頼ってばかりでは、始まりません。

 

アナタはアナタ自身であり、その自分自身をどうさせたいのか。どうなりたいのか。

その「想い」があってこそ、そういう自分になれるわけです。

目標を掲げることは、起死回生のための条件です。

誰でも目標は持っているものですが、心のなかだけの「お題目」、あるいは「おまじない」のようなものにしている人が少なくありません。

「こうなったらいいな」というイメージはあっても、現実の世界ではいつも夢のままで、そういう現実を受け入れてしまっているのです。

 

目標は、当然ながら、本気で達成すべきものです。

本気で達成するつもりで目標をつくり、そして実際に達成していくものなのです。

そのためには、より具体的なイメージとして、目標づくりをしていかなければなりません。

 

たとえば、1年後、3年後、5年後の自分を決めてしまう。

そして、そこから逆算して現在の自分までの道のりを設定するのです。

いちばん単純でわかりやすいのは、収入でしょう。

1年後は倍増、3年後は3倍、5年後は5倍。そのためにどうするか。

それだけで、立派な目標づくりになっています。

あるいは「嫁と二人で1か月の海外旅行」でもいいし、「ベンツ」でもいいし、「新築」でもいいでしょう。

 

とにかく具体的に、アナタ自身がわくわくするような目標を設定して、その実現のための道を描けばよいのです。

 

目標は、絵に描いた餅ではない!

 

そこで重要なのが、「具体的な目標をアウトプットする」ということです。

たとえば、「パソコンのなかにデータを保存してあるから、いつでも見られる」というのはバーチャルな世界の話です。

現実は、パソコンに電源を入れて画面に呼び出すか、プリントアウトしないかぎり、そんなデータは「ない」のと一緒です。

ハードディスクが壊れてしまえば、もう未来永劫、消えてしまうものです。

ワタシたちの頭も同じ。

いくら毎日頭のなかで考えていても、心のなかで唱えていても、それだけでは「現実」には「無い」のと一緒です。

だから、アナタの内部の想念をアウトプットして、自分の五感でそれを「現実のもの」として感じ、また他人の五感にも「現実のもの」として訴えていく。それが、目標達成のための第一歩です。

 

「紙に書いて貼っておくと実現する!」

 

つまり、

 

目標は紙に書いて掲げる。

目標は他人に言いふらす。

 

こうして、常に自分のなかで「現実の目標なんだ」ということを意識づけしておき、チャンスをうかがって現実世界で「行動」に移していく。

あるいは具体的な計画を建てて、「行動」していく。

 

「行動」こそが人を動かし、お金を動かす。

そして目標までの距離を縮める現実的なパワーとなるのです。

そのために、具体的な目標づくりをし、それをアウトプットして意識づけをしていくことが必要です。

心から達成したいと願っている目標を紙に書いて貼っておくと、不思議でが、必ず叶う気がします。

 

研修初日には、どんな「独自性がある整体院」を開業したいか?

自分に問いかけてその答えをいくつか紙に書きだします。

書き出した答えを参考に自分なりの目標を考えていきます。

 

 

院長先生も患者さんも、ワクワクドキドキできる整体院とは?

ちょっと普通ではない、でも、なんだか行きたくなってしまう。

その先生の魅力を最大限にアピールできる。

 

紙に書いて視覚化すること。

紙を見てワクワクするから、遊び感覚で目標が達成できる。

それが秘訣です。

 

 

整体院経営起死回生のために、STEP④仲間、家族…愛する人たちのためつづく


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