- この技法から伏臥位となる。
- 相手に対して上方側に施術者の膝を差し入れる。
- その後両手にて相手の五指に対して筋繊維痛固定解放運動を行う。(裏表とも)
- 膝を曲げた状態にし、この技法をかける。
- 足の前面に対して牽引が強くなる。
- 動作はこちら側から行う。
- 可動は緩やかに行い、決して可動域を超えないように注意する。
- 五指を全て活用して行う。
- 足指の先から中間位置まで行う。
- 指腹の圧、角度を意識して多角的に行うこと。
※足関周辺可動制限解消(複合技法) 特記事項
関節可動法(前後・左右・回転)、微圧、牽引(横・交差)
踵骨(しょうこつ)牽引可動法(上方牽引)
身体を支える足関節の可動域を広げることで更にその上部(膝・股関節、骨盤周辺)まで調整する。
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