- 足指の五指牽引法を行う。
- 脚の前面に対して牽引を強めたいときに有効。
- 逆に後ろ側の牽引が弱まるため、後ろ側に問題がある(脚が伸びないなど)場合などに活用。
- 特にイスに長時間座る等において有効。
- 8の「足指の可動調整」と同様に膝を曲げた状態にし、この技法をかける。
- 足の前面に対して牽引が強くなる。
- この2箇所の指を対象に牽引をかける。
- それぞれの足指の方向性を意識しながら牽引、可動法を行う。
- 連動した筋肉群の動きを感じ取ることが大切である
※足関周辺可動制限解消(複合技法) 特記事項
関節可動法(前後・左右・回転)、微圧、牽引(横・交差)
踵骨(しょうこつ)牽引可動法(上方牽引)
身体を支える足関節の可動域を広げることで更にその上部(膝・股関節、骨盤周辺)まで調整する。
次の記事「10.足関節等張整性運動/仰臥位」(足首に力が入らない、力を入れると痛む等)」
こんな「ちょっと変わった整体師」の育成もしています!↓