以前、「永遠の命があるとどうなるか?」
そんなテーマの西田文郎先生のセミナーを受講しました。
簡単な内容は以下の通り・・・・・
地球上では約150万種という生物がいるということです。
その生物の中で、唯一生まれてから死ぬまでのおおよその年月を知ることができるのが人間だそうです。
もし人間の生命が永遠であると考えたとき、
人間はどのような進化をするか?
脳科学の観点から説明すると、
生命とは時間そのものであり、
生物固体で考えると、生命には限りがあります。
もし、人間に永遠の命があると考えたとき、
脳は何もしなくなるということです。
進化ではなく、退化してまったく人生に目的も何もなくなってしまうのだそうです。
永遠に生きることがわかっていると、脳は怠けてしまうのだそうです。
人生80年とすると、
限られた80年をどのように生きたらよいか?
人としてどのような成長をすれば、よりよい人生を歩むことができるか?
どの人間も、このように考えるそうです。
人間は赤ん坊のとき、100%の天運をもっています。
その天運(人生)がもし80年だとすると、死ぬときに0%になります。
100%(誕生)から、0%(死亡)になるは人間であれば誰でも同じだそうです。
その間に、よりよい人生と思えるように一生懸命生きるのが人間であり、
死の直前まで学び終わることはない。
一生学び続けるのが人間。
それが150万種という途方もない種族の中で唯一人間だけに与えられた特殊能力なんだそうです。
人間の脳の発達は、上記のことから成り立っているのだと思いました。
私たちは整体という職業を通して、人生をより豊かに。
そして周囲の方を幸せにするために生きることが役割ではないかと思います。
ただし・・・
その前に自分が楽しんでいることが前提です。
趣味ばかりでなく仕事も同じように楽しむことだと思います。
人生の多くの時間は仕事に費やされます。
その仕事が楽しくなければ?
楽しくないなら、「楽しめる工夫」が必要です。
仕事がつまらないと、人生が豊かとはいえませんから。
自分が楽しんで、それが自然に相手の幸せにつながるような・・・
そんな方法を私達夫婦は整体を通して知ってもらえればと考えています。
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CSR整体師育成コースはすでに締め切りましたが、現在入校を検討中の方に限りご相談の上入校を判断したいと思います。
以下、詳細ページです。
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