基本腰痛アプローチ法<伏臥位片足大腿部筋ウエーブ法>

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目次

基本腰痛アプローチ法<腰部前屈痛手順解説>

手順その⑤ 伏臥位片足大腿部筋ウエーブ法

基本腰痛アプローチ法<伏臥位膝屈曲片足脹脛筋ウエーブ法>

  1. 手順5は大腿部周辺の筋ウエーブ法となる。
  2. 写真の体勢になり、相手に片足をまたぎ、施術者の鼠径部に相手の足関節を置く。
  3. 各筋肉群の位置関係に注意しながらウエーブを送る。筋の方向性と、対象の関節に対して骨格診断を考慮して行うこと。
  4. 足の筋のウエーブのみでなく、頭の先まで良く観察する。
  5. 動きによっては、大臀筋に対して行っても良い。
  6. 膝蓋骨の状態が悪い場合は無理に膝の角度をつけない。

ポイント

筋ウェーブ法を行った際、大腿部だけでなく身体全体にウェーブがかかるように行うこと。

筋ウェーブ法はすべての筋肉、関節が連動して動作することが重要。

伏臥位膝屈曲片足脹脛筋ウエーブ法の動画

 

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