26.座位頸椎椎間板牽引可動法/座位(首の痛み・可動不良等)

26.座位頸椎椎間板牽引可動法/座位(首の痛み・可動不良等)
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26.座位頸椎椎間板牽引可動法/座位(首の痛み・可動不良等)

座位の姿勢で椎間板にアプローチする

  • 図のように、相手の後方に施術者は半身で寄り添う形をとる。
  • その後片方の掌底を相手の後頭部にあてがい保持する。
  • もう片方は額にあてがい、呼気にて牽引をかけ、可動法を行う。
  • 吸気開放する。
  • 座位の姿勢で椎間板にアプローチする。
  • 相手の背中に施術者は半身を寄せる。
  • その際、出来るだけ脇をしめ、相手の後頭部に掌底をあてがい、密着させる。
  • 反対側の掌底は相手の額にあてがう。
  • 吸気にて牽引し、可動法を行い、呼気にて開放する。
  • こちら側の掌底は相手の額にあてがう。
  • 軽く保持するのみで、決して強い厚保を入れてはならない。
  • 腕力だけで牽引をかけることなく、施術者の身体全体で頚椎を牽引するよう心がける。
  • 十分に牽引がかかったところで、左右に可動を行う。

動画解説

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