- 頚椎右後方側の椎間板の調整は、図のように相手の側面に位置し行う。
- 片方の掌底を相手の後頭部にあてがう。
- その際、もう一方の掌の拇指は相手の左側鎖骨内側にあてがい固定する。
- 可動の際、呼気にて緩やかに、少しずつ左斜め前方に牽引をかけていく。
- 遊びが取れた位置にて可動法を行い調整する。
- 右斜め後方の椎間板へのアプローチ。呼気にてゆるやかに頭部を前方に可動させる。
- あそびが取れた位置にて左右に可動する。
- 頭部を受けている側の肘は施術者の大腿部に固定する。
- 鎖骨の内側に拇指をあてがい、固定する。
- その際、相手の呼吸により、上下する胸の動きを制限しないこと。
- 片方の掌底で頭部を保持し、斜め左後方に牽引をかけ、遊びが取れた時点で可動させる。
- 右斜め後方側の椎間板を広げることが目的。
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