~痛みのバリエーション 応用編~
目次
肋骨の回復法
肋骨の回復法
《症状・原因》・・・肋骨が正常な位置にないことが原因で起きる症状
息が十分に吸えない(呼吸が浅い)
胸が詰まるような感じ
肋間神経痛
前屈みになると痛い、捻ると痛い
鎖骨の辺りの違和感
胸やけ・ねこ背
姿勢が悪い
内臓の圧迫
1)肋骨牽引(反らす)
写真のように両掌を相手の背中にあてがう。
呼気の際、相手に深呼吸をして背中を反らしてもらう。
呼吸の際、胸部が膨らむのでその動作を補助する。
2~3呼吸したらゆっくり解放。
決して無理に持ち上げたりしない事。
2)肋骨牽引揺らし動作
1)の肋骨牽引の後、ゆらし動作を行う。
ゆらしは身体全体が連動し波打つように行う。
無理やり動かすことのないように注意する。
3)捻じれの修正(側湾症にも対応できる回復法)
身体の捻じれが確認できる場合、1)の肋骨牽引の後、骨格診断に基づいて捻じれを解消する方向を相手に指示し動作してもらう。
動作の補助をすることで捻じれを解消する。
相手の動きの補助出ることを念頭に入れ、無理やり力をいれる事のないように注意する。
4)肋骨保持呼吸補助動作
写真のように両掌をあてがう(肋軟骨に拇指をかけるようにする)
相手に大きく息を吸ってもらう。
呼吸の際、胸部が膨らむのでその動作を補助する。
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