日本回復整体総合学院 学院長小森やよいです。
多くの患者さんを観てきて、行き着くところは病気・痛み・コリはすべて ストレスから。
そして毎日の姿勢習慣からということです。
ある日、お母さまが小学校のお子様の不調で来院されました。
頭が痛いと言って学校に行けないようです。
病院のお薬をもらって飲んでも改善しません。
私は直ぐにわかりました。
その子の頭痛は生活からきているな!
それもお母さんが原因かもしれない。
なぜなら、半年前から先に当院へ来られているいるお母さんを観ていたからです。
そのお母さんはいつも施術の時にベットに寝るなり
愚痴や不満、お姑さんの悪口・・・つらつらと語ります。
きっと子供さんに向けてもそうかもしれない。
私にも自身の身に覚えがあります。
子供に愚痴るのです。
愚痴られた子供はどうでしょうか?
またいつも不満でイライラしているお母さんをみていて
お子様はどうでしょうか?
意識的にしていなくても
お母さんを怒らせないようにカラダは緊張します。
良い子にしていなければならない。
お母さんの愚痴を聴き
切ないときはグッと我慢して。。。それがカラダのゆがみになったり
血流を滞らせたり、筋肉の緊張を起こしたり。。。。
本当に子供はお母さんの影響を受けるのです。
最近、スマホなどが普及し、お子様の姿勢が気になるお母さんも多いでしょう。
しかし、お子様に注意したりお子様のカラダを何とかしよう!とする前に
お母さん自身が明るく、そして毎日の生活の中で
「腰骨を立てる」という生活を示していかなければ子供さんは良くなりません。
たくさんの症例をみてきて行き着いた私の結論です。
不の感情はカラダを歪ませ筋肉を緊張させます。
施術してその時は良くなっても
また普段の生活で不の感情や姿勢習慣が乱れていると
また繰り返します。
「 子供は親の背中を観て育つ」
本当にそうですね。それもお母さんの影響は大きいのです。
そしてお子様が大人になってもその感情や根付いたものは奥深く残ります。
私自身も今でさえ、「ああ~また言ってしまった・・・」
ってことたくさんあります。
過ぎたことはもう戻せませんが、
やはり子育てのときを想うと母親はお子様の元気なカラダの形成ために
欠かせない役割を持っていると想います。
だから、お子様の姿勢や不調があっても
人任せにしないであきらめないでほしいのです!
☆☆ 子育てで疲れてしまったら
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自分で自分に いつも子育てお疲れ様。
今日も一日頑張ったね~と愛おしんであげてください ☆☆
あなたの人生、あなたが自分でレールを引きませんか・!
あなたの人生、自分で創造しませんか!
あなたの人生、誰かの笑顔のために創りませんか!
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入校をお待ちしてます。