身体が小柄で力がなくても、それが強みになる整体です

整体で女性が一日10人、20人も施術をするなんてことは現実的に難しい」のつづきです。

妻(学院長)が技術を習得したので来院される患者さんが更に増えました。

前回もお伝えしたのですが「力を使わない」整体だからこそ、
たくさんの施術が可能となったわけです。

女性が大柄の男性を施術することもできます。

妻の身長は150センチ位で小柄です。

そんな小柄な女性が大男を施術している様子をみた患者さんたちは、
「あそこの女性の先生はすごい!」

なんて評判も聞きました。

私たちの回復整体は身体に強い刺激を与えません。

ボキボキ・ゴリゴリみたいな方法ではありません。

押す・もむ・たたく。こうした手技も使いません。

「じゃ、いったいどんな方法なんですか?」

この質問が一番難しい!

例えていうならば、日本の武道に通じる方法だと思っています。

余計な力を使わず自分の身体を上手に使って体重を移動させたりと重心をコントロールして、
振動を与えたり、ゆらしたり・・・

文章で記しても、ちょっとわかりにくいですね。

まぁ、youtubeにたくさんの回復整体の動画がありますので興味のある方はそちらを参照してみてください。

話を元に戻します。

妻は日々の施術をしているうちに100キロを超えるような大柄な男性を相手にできるってことに、
自信がもてるようになったといいます。

(身体が小さいってことにコンプレックスがあったみたいです 笑)

このときの経験があったからこそ、
身体的なハンデについて問い合わせがあると経験を交えて相談に乗ることができるといっていました。

「身体が小さいんで、一日何人も施術できるか不安なんです。」

そんな質問があると、

「大丈夫ですよ、身体が小柄なことが逆に強みにできますよ!」

と、自信を持ってお答えすることができるんです 笑

「本気で整体院を開業するなら、体力を使わずしかも結果が出る技術を習得する必要がありました」につづく

関連記事

  1. 整体院の経営には母性が必要

  2. 長年痛みやコリで悩んできた患者さんにとって一番辛いこと。

  3. 整体学校を経営している夫婦の一日!

  4. 行列のできる施術所(治療院)のつくり方

  5. ネットでつながることで安心とオフでの厳しさも大切

  6. 患者さんの苦しみに寄り添う