基本腰痛アプローチ法<仰臥位片腕上方ゆらし動作>

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目次

基本腰痛アプローチ法<腰部前屈痛手順解説>

手順その⑩ 仰臥位仰臥位片腕上方ゆらし動作

基本腰痛アプローチ法<仰臥位片腕上方ゆらし動作>

 

  1. 施術者は写真の位置にて相手の腕を挙上させ関係筋群(三角筋、広背筋、三頭筋、二頭筋、大胸筋、大円筋、小円筋、僧帽筋等)にあてがう。
  2. 位置を定めた後、筋ウエーブ法にて筋群及び関節の方向性を確認しながら技法を行う。
  3. ウエーブの方向はそれぞれの筋繊維の方向に従うこと。
  4. 開始は緩やかに筋群と関節の状態を確認しながら、速度を調節すること。
  5. 内部の筋群が緩むと可動が広がるので相手の不具合を効きながら行うことも大切である。
  6. 脇下は敏感な部分であるため不用意に触れることなく、相手に声をかけながら無理な刺激を与えないように注意する。
  7. 技法を行っていない側(反対側)の肩関節の状態も合わせて確認すること。

ポイント

対象の筋群の筋繊維の方向性を間違わないようにすること。

仰臥位片腕上方ゆらし動作の動画

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