長年痛みやコリで悩んできた患者さんにとって一番辛いこと。

日本回復整体総合学院 学院長です。
日本中が冷凍庫のように寒いですね~
ここ静岡も冷蔵庫(?)のようです。

さて、本日のタイトルです。
長年痛みやコリで悩んできた患者さんにとって一番辛いこと。

それは「生まれつきだからあきらめてください」とか
「一生、この痛みと付き合ってください」という医師の言葉です。

そして何よりなぜこの痛みとコリが出たのか?!という原因の説明がないことです。

痛みは結果なので必ず原因があるわけです。
だって痛くなかった時もあったわけですから、「きっかけ」があるのです。

回復整体は確かな技術はあって当たり前。
それよりも重要なことは「なぜ痛みが出たのか?」に寄り添うことなんですね。

患者さんとの問診の中で痛みのきっかけを見つけます。

たとえば、出産が帝王切開だった。その時から痛い とか
たとえば、スキー場でリフトに乗っていた時、リフトが止まった。1時間そのままだつた
その時から肘が曲がったままだ、とか、

なぜこの痛みが出たのか?今も痛いのか?
そのきっかけと今も痛い理由がわかっただけで患者さんはベットの上で涙を流します。
そうです。今まで誰も教えてくれなかったからです。

原因がわかれば改善していくだけだからです。

それが私達のご提供している「伝達法」です。

よい技術はあって当たり前。

でも、技術だけで患者さんの背景を見ない整体は
患者さんはどこを目標にして進んでいいかわからないのです。

でも原因がわかりこれからどのように生活習慣や行動をしていけばいいかがわかると
生きていく兆しが見えるのです。

なので患者さんとのコミニュケーション法は本当に大切なんですね。

技術より大切なのは「伝達法」です。
断言します。
「伝達法」がリピートにつながり患者さんの回復への近道になるのです。

学院では今後伝達法についても皆様にいろいろな形でお役に立てるようにご提供していき
たいと思っています。

さて、本日の自分整体(シンデレラストレッチ)は
「お腹ジワ~手当てストレッチ」

妊婦さんはこの寒さではカラダが冷えやすい思います。
なので手を当ててみてね~
内臓から温めてみてください!!

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