整体師の皆さん!自問自答、アタマの整理、 ここから始ては?の続きです。
目次
▼卒業生メンバーの声▼
なんで整体なのか…。それって、けっこう単純な思いだったりすると思うんです。
僕は、もともと公務員だったんです。
困っている人を助けてあげたい、地域のみなさんが安心して暮らせることに役立ちたい。
その職業観はいまも変わっていません。
ただ、もっと具体的に、痛みや病気に苦しんでいる人を助ける、ということになっただけです。
動機は、なんだっていいんだと思います。
独立してとことん儲けたい、ビジネスとして展開したい、あるいは気楽に生きたい、それだって立派な「思い」です。
患者さんを回復にみちびいているときも、人に教えているときも、あるいは経営者として広告を考えたりしているときも、へこんだときも、どんなときも立ち返るべき自分の原点があるということです。
いまふりかえると、その原点がなければ、やっぱりここまで来れなかった。跳ぶ前のアタマの整理。大事ですね。
で、なんで「回復法」なのか?
それから、自分が行う施術(治療)方法、手技についても、強い「思い入れ」が必要です。
このブログをお読みのアナタなら、どうして日本回復整体総合学院の「回復整体」を身につけたいと考えているのか……。
素人でも、収入をたくさん得たい、1年で患者さんが途切れることのないような整体院を経営できるから、ですか?
成功する確率がきわめて高いから、ですか?
なんとなく志の高い仲間がたくさんいそうだから、ですか?
動機は、それぞれでしょう。
どれが正解だなんて、言うつもりはありません。
でも、この「回復整体」という手技への思い入れやこだわりの強さは、どうですか?
世の中にあるさまざまな手技のなかから、最も良さそうなものを選んだだけですか?
それとも、人生を捧げるほど惚れこんで、入れこんじゃってますか?
それは、あとあとけっこう大きな違いになってくるのです。
元ジャイアンツの原監督は『ジャイアンツ愛』という言葉で表しました。
それって、なんなのでしょう。野球と愛って、関係あるのでしょうか。
そこを考えていただきたいのです。
「回復整体」に対する、アナタの愛の深さを測っておいてください。
そして、その愛の深さを心に強く誓っておく。その愛を継続し、さらに深めるために。
そのモチベーション、とても大切です。
ふつうは開業して順風満帆なんてことはありません。
だから迷います。
私もそうでしたが、そんなときは、自分の専門技術をきわめたわけでもないのに、ほかの手技によだれが出てくる。
自分の本妻が、亭主が、なんだかとてもブスに見えてくる。
大金を投じても、浮気する価値があると思ってしまう。
でも浮気相手に人生を賭けるほどの入れ込みもないから、結局はモノにならない。
あるいは浮気相手のバケの皮がはがれてきたりして……。
よくあることです。
卒業生で「何かやろう!」とチームを組んだ先生たちは、ハタから見ていて「なんでそんなに熱くなってんの?」と不思議がられるくらい「回復法」が好きで、尽くしています。
この手技はだれでも習得できる素晴らしい技術ですが、その愛がなければ、おそらくアナタの考えている「成功」を手に入れることはできないと思います。
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