整体院経営起死回生のために、STEP②成功者を真似ろ!ひたすら真似ろ!の続きです。
目次
結果の出る技術は持って当たり前! ここからスタート!治療院経営の極意 【起死回生7か条】
具体的に、わくわくするような目標づくりを
人に頼ってばかりでは、始まりません。
アナタはアナタ自身であり、その自分自身をどうさせたいのか。どうなりたいのか。
その「想い」があってこそ、そういう自分になれるわけです。
目標を掲げることは、起死回生のための条件です。
誰でも目標は持っているものですが、心のなかだけの「お題目」、あるいは「おまじない」のようなものにしている人が少なくありません。
「こうなったらいいな」というイメージはあっても、現実の世界ではいつも夢のままで、そういう現実を受け入れてしまっているのです。
目標は、当然ながら、本気で達成すべきものです。
本気で達成するつもりで目標をつくり、そして実際に達成していくものなのです。
そのためには、より具体的なイメージとして、目標づくりをしていかなければなりません。
たとえば、1年後、3年後、5年後の自分を決めてしまう。
そして、そこから逆算して現在の自分までの道のりを設定するのです。
いちばん単純でわかりやすいのは、収入でしょう。
1年後は倍増、3年後は3倍、5年後は5倍。そのためにどうするか。
それだけで、立派な目標づくりになっています。
あるいは「嫁と二人で1か月の海外旅行」でもいいし、「ベンツ」でもいいし、「新築」でもいいでしょう。
とにかく具体的に、アナタ自身がわくわくするような目標を設定して、その実現のための道を描けばよいのです。
目標は、絵に描いた餅ではない!
そこで重要なのが、「具体的な目標をアウトプットする」ということです。
たとえば、「パソコンのなかにデータを保存してあるから、いつでも見られる」というのはバーチャルな世界の話です。
現実は、パソコンに電源を入れて画面に呼び出すか、プリントアウトしないかぎり、そんなデータは「ない」のと一緒です。
ハードディスクが壊れてしまえば、もう未来永劫、消えてしまうものです。
ワタシたちの頭も同じ。
いくら毎日頭のなかで考えていても、心のなかで唱えていても、それだけでは「現実」には「無い」のと一緒です。
だから、アナタの内部の想念をアウトプットして、自分の五感でそれを「現実のもの」として感じ、また他人の五感にも「現実のもの」として訴えていく。それが、目標達成のための第一歩です。
「紙に書いて貼っておくと実現する!」
つまり、
目標は紙に書いて掲げる。
目標は他人に言いふらす。
こうして、常に自分のなかで「現実の目標なんだ」ということを意識づけしておき、チャンスをうかがって現実世界で「行動」に移していく。
あるいは具体的な計画を建てて、「行動」していく。
「行動」こそが人を動かし、お金を動かす。
そして目標までの距離を縮める現実的なパワーとなるのです。
そのために、具体的な目標づくりをし、それをアウトプットして意識づけをしていくことが必要です。
心から達成したいと願っている目標を紙に書いて貼っておくと、不思議でが、必ず叶う気がします。
研修初日には、どんな「独自性がある整体院」を開業したいか?
自分に問いかけてその答えをいくつか紙に書きだします。
書き出した答えを参考に自分なりの目標を考えていきます。
院長先生も患者さんも、ワクワクドキドキできる整体院とは?
ちょっと普通ではない、でも、なんだか行きたくなってしまう。
その先生の魅力を最大限にアピールできる。
紙に書いて視覚化すること。
紙を見てワクワクするから、遊び感覚で目標が達成できる。
それが秘訣です。
整体院経営起死回生のために、STEP④仲間、家族…愛する人たちのためつづく
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