日本回復整体総合額委員学院長の小森やよい です。
「質問しなさい! 恥をかきなさい!」
小学校の頃、私はひとつ質問しなかったことでとても後悔したことがあります。
それは漢字。 どうしても覚えられない漢字。 間違って覚えていました。
担任の先生が怖くて質問できなかった。
そしてある日、黒板に問題が出されたときに、その覚えられなかった漢字がちょうど当たったのです。
恐る恐る書いたら、クラスのみんなに一斉に笑われました。
そう。違っていたのです。
あんなに恥ずかしかったことはありません。でもね、怖かった先生が優しく書き順から教えてくれました。
その漢字は 「 寒 」という字です。
それ以来 私は必ず質問しました。だから漢字テストはいつも学年でトップを取りました。
「寒」いう字は 35年以上経った今も書くときに緊張して幼い頃のことを思い出します。
今、学院では「復興支援特別コース」を開催しています。
毎月人数が増えています。 人数が増えると必ず人数に埋もれる人が出ます。
誰かが質問してくれるだろう~と。
「わかる」と「できる」は全くの別物です。
初めてのことで実践もないのに、わかるわけがありません。
質問して恥を掻くのが嫌な人は、質問してきません。
学べる環境は 「今」しかないのです。
整体学院の研修でも同じ受講料を払って、自ら自分のものにできるか?できないか?はやっぱりどれだけ
皆の前で恥をかけるかです。
質問できるか? 手を挙げれるかです。
大人になると出来ないんですよねえ~~。
何でも良いから発信しよう。 発表のときは一番に手を挙げよう。
「やってみたい人?」と言われたら「 はい 」と前に出よう。
研修生は30代・40代・50代・60代と様々です。
自分というものが確立されています。
なかなか殻を破って素になるには本当に難しいと思います。
しかし、独立開業するんです。もうお給料をくださる方はいません。
「整体で開業は夢じゃない!」 ですが、
どれだけ今の自分の殻をやぶり、恥を捨て、プライドを捨て、手を挙げて質問できるかで開業後の差が出てくるのは間違いないです。
いつも授業のとき
誰がどこにいるか? うなずいているか? だれが一番に手を挙げるか?
質問しているか? 前に出てくるか?
私は見ています。
心から 「がんばれ~~ほらもっと前へ出てきな・・・」って。
研修生一人ひとりに 自発的にできるまで心からメッセージを送っています。
勇気をもって発信!行動! これが成功への一歩だと感じます。