目次
1Q. どうすれば整体師になれるの?
A. 整体師という国家資格は存在しないので、民間で行われている整体スクールで発行している
認定資格で開業することになります。実際は患者が求めている結果の出せる技術と知識を身
に付けることが大切です。
事実、患者さんは、「資格」を求めるのではなく、先生の結果のある技術と
と人柄に魅かれ来店されてきます。
日本回復整体では、脳の反応を利用した画期的な技術と経営を安定させる予約の取り方(伝達法)
など成功するためのノウハウを短期間で習得することができます。
各コース修了者には当学院のの認定修了証を発行いたします。
2Q.鍼灸・柔道整復師とどこが違うの?
A. 整体師と柔道整復師・鍼灸師の違いは何なのでしょうか?
世間では、違いを認識している人は少ないようです。
整体師も柔道整復師・鍼灸師では、様々な点で違いがあります。
柔道整復師は整骨院や接骨院を開業されている事が多く、国家資格を取得し施術を行っています。
整骨院で保険が利用できるのは、打撲、捻挫、脱臼、骨折のみ。肩こりなどでは適用されません。
整体師は日本では国家資格がなく、民間の整体学校における民間資格を持って仕事をしています。
では整体師は、国家資格を持っていないので施術する上で不利なのかというと、そうではないと
考えます。柔道整復師・鍼灸師になる為には大学受験資格がある者が3年以上、学校で専門知識
を修得し国家試験をパスしなくてはならないのです。
あなたが目指しているのはどちらでしょうか?
整体師の学校では、短期コースで3ヶ月~6ヶ月で習得できるカリキュラムもあります。
また、受講料も違ってきますので、総合的に検討しましょう。
整体師になる為の期間が、柔道整復師と比べ短いから内容が薄いのかと言うと、
そうとも限りませんが、事前にしっかり調べることをお勧めします。
そして、整体師と柔道整復師・鍼灸師とでは全く別の職業ですから、どのようなスタイルで
営業をしていきないのか十分に考えて選ぶと良いでしょう。
3Q. 整体院開業に伴う届出は必要なんですか?
A. 整体院を開業するに当たり、基本的には、保健センターや市役所などへ届出を
することは一切必要はありませんが当然、税務署に開業の届出をお忘れなく。
※②と④は整体院開業でも該当とまります。
ちなみに、鍼灸師の場合下記の公的機関へ届出が必要となります。
① 保健所
開設後10日以内に届出が必要になります。検査立会いがあります。
② 税務署
開設後1ヶ月以内に開業の届出があります。
③ 社会保険事務所
保険請求をする場合には届出が必要になります
④ 労働基準監督署
従業員を雇用する場合には届出が必要になります
4Q.患者に安心して来院してもらうための資格か変わりに見せられるものはありますか?
民間の整体では、統一された資格はありませんので、個々の整体スクールが発行する、
認定証・修了証などを基に開業されている方がほとんどです。
当学院でも「NPO法人 からだの学校」が発行する「姿勢健康診断士」の認定証を
発行しています。
5.Q 整体師になって生活していけるの?
不景気が続くと思われる昨今、手に職を付けて独立開業を目指している方の中で、
整体師を選ぶ方も多いことでしょう。では、整体院を独立開業するにあたり、どのような
メリットがあるのでしょうか?
癒し・健康ブームという事もあり、今までは健康業界に全く縁のなかった人も整体院を開業
しようと考える人が増えています。1つのメリットとして、開業資金が少なく必要な習得期間が、
比較的短くて済みます。2つ目として組織に属さず、自分の努力次第で結果が出るので、
やりがいを感じることが出来ます。しかし、独立開業すること自体は難しくありませんが、
誰もが成功するわけではありません。
整体院を開業するのに、成功するために必ず通る道をお伝えします。
それは、整体師になる為の学校選びが重要と言うことです。結果の出せる技術を教えてもらうのは
当然ですが、それだけでなく、経営方法の集客方法なども教えてくれる学校が良いと思います。
あなたの努力しだいで、十分に生活していく事はできる業界です。
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