基本腰痛アプローチ法<仰臥位両膝立ゆらし動作>

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目次

基本腰痛アプローチ法<腰部前屈痛手順解説>

手順その⑧ 仰臥位両膝立ゆらし動作

基本腰痛アプローチ法<仰臥位両膝立ゆらし動作>

  1. 相手の膝を曲げ、写真のような体勢をつくる。
  2. 相手の足は踵が臀部に最も近くなるようにする。
  3. てこの原理を利用して両手を矢印の方向に吸気にて牽引を行う。
  4. 3の際、ASISが上方に位置している側の牽引をより意識して行う。
  5. 相手の腰が少し浮く程度に牽引をかける。
  6. 牽引後施術者の腰と膝を使い10回程度ゆらしを行う。

ポイント

相手の膝上部にあてがう両掌の圧の差(体重のかけ方)にてASISの転位方向を意識して牽引をかけること。

対象の筋群の牽引の程度を無理なく行う。

両下肢の牽引、ゆらしになるのでそれぞれを意識して行うこと。

仰臥位両膝立ゆらし動作の動画

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