回復整体の技術は再現性と即効性そして骨格問診・骨格検査・骨格診断」の繰り返し

整体院に施術を受けに来る方の本音

単刀直入に言います。

「整体院に施術を受けにくる方は痛みを取って貰いたい」だけです。

当たり前ですか?

現代医学の治療を受けてもなかなか良くならない。

保険も効かない。施術は現金で一回につき何千円も必要です。

本来は医療ではないし・・・噂では問題のある整体院も多いと聞く。

そんな不安もある一般の方が「あやしげな整体」に行ってみようと思うのは、「もしかしたらこの痛みも取れるのでは?」この考えが中心にあるからです。

本当は整体になんか行きたくない。できることなら自然に良くなってほしいし時間もお金もかけたくない。

これが本音です。

痛みを解消して元の生活に戻りたい。これが究極の本音です。

痛みを取ってもらいたい、その先にあるのが痛みのない生活ができること。

人間らしいより良い人生を送りたいのです。

 

そのために「痛みを取ってほしい」のです。

究極の話、触れずして1秒で治してくれるところがあればそれでいいのです。

私たちが勧めている「独自性のある整体院」なんて方法も必要ありません。

ただその痛みを取ればいいだけです。余分なコミュニケーションもいりません。

しかし、そんな方法は今のところありません。

痛みを解消するためには必要なプロセスを踏んで、相手の最大のリクエスト「痛みを取ってほしい」をかなえるしかありません。

その方法として一番良いのが私たちが勧めている技術と経営方法というだけです。

 

「整体院で治療を受けたことがありますか?」

講義の際に研修生にこんな質問することがあります。

「自分も整体で痛みを取ってもらったから整体師になりたい。」

もちろん、こうした方もいます。

しかし、意外に多いのが「一度も受けたことがない」という回答です。

整体師の卵であっても、患者さんが整体院にくる気持ちがわからない方が多いのです。

 

もし、あなたがどこに行ってもよくならない慢性痛で苦しんでいた場合、

・一回の施術で何千円も支払った時どんな気持ちになりますか?

・よくなるかどうかわからない方法で通い続けられますか?

・インチキだったらどうしますか?

最初の質問のあと、更にそんな質問をします。

ここで初めて「通えるか難しいですね・・・」

と気が付きます。

 

そうなのです。整体師自身が整体に行くという経験がないか、痛みで苦しんだ経験がないこともあるのです。

 

「整体で痛みを取る。」実際の整体院の現場では難しい?

痛みを解消することは当たり前?整体院に行ったことのない一般の方なら「普通の事だろ?」

と思わるかもしれませんが、多くの整体院では痛みを取ることは難しいと考えています。

だからこそ、本当に痛みがとれる技術が欲しい!と躍起になって探している整体師がたくさんいるんです。

どんな職業も技術は磨き続けて当たり前なんですが、なぜか整体師の皆さんは「磨き続けること」で経営もなんでも上手くいく・・・

そんなように考えている方が多いように思います。

整体の経営は売り物である「技術」が必要です。

「技術」が必要な職業は世の中にたくさんあります。

床屋にしても料理店にしても、顧客が満足できるサービスが提供できなければ、いずれそのお店は閉店を余儀なくされるでしょう

なのでどの業種も「技術」に磨きをかけることに時間をかけます。

セミナーや講習会などに出かけて、新たな技術を習得するため時間とお金をかけています。

しかし、そんな努力と反比例するかのごとくお客さん(整体院は患者さん)は来てくれません。

だらかこそ、技術と経営は本来は同時に考えるべきですが、あえて別々のものとして切り離して考えることも必要と思います。

技術は当たり前のように磨き続ける。ただし、口に出したり、そのことだけを追い求めればすべてが上手くいくなどとは考えない。

経営は整体師というカテゴリーをはずして、もっと大局的にみて考える。ようするに経営者の視点を持つことです。

その逆に「一度技術を覚えれば一生もの」というように、これだけ学べばそれ以上は必要ない。と考える方もいます。

本来技術は一度覚えればよいというものではなく、磨きをかける、メンテナンスを怠らないようにすること。学んだ後の方が実は大変なんです。

しかし、「これさえ学べれば現場でなんとかなる。」と考えてしまう方がいます。

現場では学んだ技術だけをやっていても行き詰まることがあります。

いろんな症状の方がおみえになりますから・・・

現場経験が大切であり、その現場経験をもとに学んだ技術を応用的に使うことが必要になってきます。

私たちの学院の言葉で言えば「骨格問診」→「骨格検査」→「骨格診断」の流れにしたがって、どんな技を使うべきかという事をあてはめていきます。

流れに沿わず、その場しのぎでごまかしてしまう。

技術に磨きをかけるのを忘れると、

「おかしい、この技術では結果が出ない。」

「なんだ、全然この整体技術はダメじゃないか!」

「だんだん結果が出なくなってきた。そろそろ手技を変えようかな?」

最初に学んだことを忘れたり、我流になっている場合結果が出ないのは当然なんですが、

忘れてしまっている先生方もいます。(残念ながら当学院の卒業生にも見受けられます。)

現場でどんな技術を使っていいのかわからない。これは未熟だからです。

その場の症状に目をつぶってはダメだと思います。

目をつぶらず結果が出るまであきらめない。追い求めるのはそのことです。

「100%改善させる!」なんて技術は絶対ありません。

しかし、1%だけでも改善でいればそれを繰り返していけば100%に近づくことは可能です。

技術に自信を持つことは大切ですが、慢心してはダメだと思います。

100%に近づけるために骨格診断力を高める必要があります。

骨格診断力は単に技術を勉強するだけでは身につきません。

相手の感情を理解して、その感情がどのように身体に影響しているか?

そんなことも相手とのコミュニケーションから推測する必要もあります。

1度でどんな症状も瞬時に改善する完璧な技術はありません。

100%ではないが「再現性と即効性」の技術は提供できます。

施術の現場を踏んでいる先生ならご理解いただけると思います。
しっかりした理論とそれに即した結果が出る技がない。

このことで苦しんでいる方が多いと思います。

何年もこの仕事をやっていても自信が持てない先生が多いのはこの為です。

技術に自信の持てない先生方に経営の話をどんなにしても、「聞く耳を持てない」のは技術・理論に自信がないからです。

自信を持つためには「再現性」があり、骨格診断したとおりの結果が出たという事実を繰り返していくことです。

骨格問診から「こうしたら痛い」という事実を、

骨格検査によって「こうしたら痛くない」という事実を確認する。

骨格診断によって「それならばこの技術を使えばどうだろう?」と技をかけてみる。

その結果「痛みがない」のであれば診断が正しかったとなります。

その結果「痛みが変わらない」のであれば骨格検査の方法を変えてみて新たな骨格診断をしてみる。

現場ではこの繰り返しとなります。

 

その積み重ねが骨格診断力を高め、未熟だった過去の自分より成長できるわけです。

こうしたプロセスを面倒だとか、適当にやってお金だけもらえばいい・・・

惰性に流れてそんな行動を繰り返すと、せっかく学んだ再現性のある技術が気持ちよさだけを追求する、慰安的な整体になってしまいます。

慰安的な整体院の経営が悪いわけではありませんが、

別物として考えることは経営的にも大切だと思います

現在、このホームページでは回復整体技法の解説をテキストや画像・動画を入れながら解説しています。

最近、技術的な解説をアップするとアクセス数がそうでないときの通常の倍くらいになることがあります。

経営の話題や心構えなどの話より、技術に興味のある方が多くいるということです。

技術的な土台がないと経営まで意識がまわらないのかもしれません。(もちろん、技術がすべてだと思っていないことが前提ですが)

信頼できる技術とそれを使った経験が整体師としての土台となるわけですから、当たり前と言えば、当たり前なのかもしれません。

技術に不安を感じている卒業生がいらっしゃれば、復習を兼ねてご覧いただければと思います。

また、回復整体に興味のある方は今後の技術習得の参考にしていただければと思います。

 


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