「ひと味、ちがう!」独自性のある整体院経営(付加価値)を考える

患者さんが足を運びたくなる仕組みづくりの続きです。

 

 

経営は競争なんだって、忘れてませんか?

どのような仕事にも、「取引」というものがあります。物やサービスを提供する側と、お金を払う側の関係です。
カンタンに言えば、商売には必ず「お客さんがいる」ということです。

経営者というのは、お客さん争奪戦ごっこをしているのです。

その競争に勝とうと工夫することが、経営です。これはどんな業種でも同じ。
あるモノやサービスを必要とする人がたくさんいると、それで商売しようと考える人が一人二人とふえてくる。

競争が始まり、マーケットという「ケーキ」ができます。

その「ケーキ」の取り分をどうやって分けるかというときに、話し合いではなく「経営の工夫」で決めようというのが私たちの社会なのです。
だから、不公平です。負けた人は、借金苦で自殺してしまうかもしれません。

 

それもあり。
そのかわり、競争のために商品が良くなり、経済が発展し、世の中が発展します。
それが私たちの社会なのです。

 

ほかの治療家にない価値を自分に付けていく

この「お客さん争奪戦」の戦術となるのがマーケティングというわけです。

マーケティングこそ、経営の根本を支えるほど大切なアクションです。
整体業界の施術所(整体院(治療院))でもマーケティングが必要です(私たちの学院では、経営者である施術師(治療師)自身が「お客さん」という捉え方はしていませんが、経営上は患者さんはイコールお客さんです)。
マーケティングとは、お客さんが何を求めているのかを正しく知り、それに最もうまく適応したモノやサービスを商品として手にし、「そういうものを持ってますよ」ということをいかに効率的に世の中に告知するかです。
もちろん、競争相手も同じことを必死に考えています。

だから、普通に同じように考えていれば、「その他大勢」に埋もれて、競争には勝てません。
そこで、とても大切なことが、アナタだけの特徴を出す!

ということです。これがマーケティング用語で言う「差別化」というわけです。
こんなことは、おそらく整体院(治療院)を開業するすべての人が知っているはずです。
ところがなぜか、自分が会社をやめて開業したとたん、すっかり忘れてしまう。
マーケティングが大事だと考えていても、ホームページにしても、チラシにしてもタウン誌の広告にしてもその他大勢と同じように、

「だいたいこんなもんで、いいんだろ…」

 

くらいの意識でとどまって作っています。差別化の意識なんて、ほとんどありません。
それが、この業界の実態です。
施術家(治療家)としての自分の特徴は何か。

患者さんが、ほかの整体院(治療院)よりも価値を見いだす点はどこにあるんだろう。

その潜在能力(ポテンシャル)は、自分のどこにあるのか。

 

整体院の独自性、人間的魅力が大切です

「回復整体をもっている」ということは、非常に強力な特徴で、大きな差別化となるでしょう。

それだけではなく、院長先生の人間的な特徴も強く押し出していきます。
それを自分で決めて、はっきりした特徴として育てていくことが大切です。

それが「独自性のある整体院」となるのです。

日本回復整体総合学院の卒業生同士もライバルになるわけですから、「差別化」だけでは特徴不足です。

ここで必要な事が「独自性」です。

「独自性」を前面に出した整体院経営が必須になります。

その一つの特徴は・・・

 

われわれ学院を卒業した治療家に共通している特徴は、「話せる人」ということではないかと思います。

「話せる」というのは、話がうまくできるだけではありません。

「アイツは話せるヤツだよね~」って言い方があるでしょう。

アレですよ。

 

どちらかと言うと、話を聞くことが上手で、こちらの希望をなんだかんだ言ってかなえてくれる、悩み相談でも的確なアドバイスをくれる。そういう人です。
患者さんの心を意識して、患者さんの立場にたって、言葉をかける、振る舞う、アドバイスする。

その信頼は、「話せる先生」という言い方に集約されます。

「話せる先生」がどんな特徴をもっているのか?

何が好きで、どんな趣味を持ち、どんなことに興味があるのか?

学院で「回復整体」を学んだ先生方にはそんな独自の特徴がある。

 

入学したとき、「自分の特徴」がわからなくても講師をはじめ、周囲のみんなに引き出してもらう。

だから強いんだと思います。

 

 

整体院は地域に存在を「知らしめ」信頼されることにつづく


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