整体院の将来の計画をたてる

回復整体・経営・伝達(コミュニケーション)プログラム

前回の記事「整体院の理念(経営理念)の考えかた」

■常に経営者として目標を立て計画する
■目標へ到達するための経営計画
■計画を立て、口癖のように夢を語る!


1.経営者として目標をたて、それを達成するための計画をたてる

療術家の先生方はこういう目線がゼロに等しいです。

なんとなく始め、なんとなく経営し、チラシを撒き、お金がなくなって初めて「さあどうする?」という状態です。

全部できるということではありませんが、少しずつ考えて欲しいという意味をこめて説明します。

ただこれだけキチッとやったところで必ずうまく行くかといえば、そうではありませんが、それでも、やるのとやらないのとでは全く違います。

自分が将来どういう風になりたいかということを目標に仕事をしましょう。

 

そしてその目標を達成するための行動計画、経営計画を立てます。

戦略の部分です。

学院では3年後、5年後、10年後どのような収入が見込めるのかを色紙に書き、決意表明してもらっています。

皆さん何千万ほしいと目標を掲げますが、それを具体的にイメージしていかないと取れません。

イメージが明確であればあるほど、目標収入に近づくことができます。

そのイメージに対し具体的にどう行動していくかということです。

2.目標を公表する

志を持ち、理念や目標が立ったら、他人に会う度に将来どうありたいか公言しましょう。

家族にも一日一回、「お父さんまた言っている。」と思われるくらい言いましょう。

家族やスタッフに常に伝わるように、経営計画を視覚化し掲示しておくと効果的です。

目標を模造紙に書いて、掲示します。

私も開業した時に10個の目標を書きましたが、それを数年ぶりに見てみたら全てクリアしていました。

 

本当にイメージの力は大きいと実感しました。

今はそれ以上に行動しているので、もっと大胆なことを書けばよかったと後悔しています。

紙に書くとだいたい叶うといいますが、嘘ではないのです。

家族やスタッフに目標が浸透したら、地域住民にも「この施術所はこういう目標を持ち、こう進んでいます。」ということを理解してもらいましょう。

チラシや掲示物、口コミなどで地域に情報を発信していきます。

「あの施術所はこういうことをやっているよ。こんなすごい目標を掲げてるよ。」と、相手が進んで話をしたくなるようなことをやればいいのです。

3.具体的な経営計画

さらに具体的に言えば、今月の終わりに売り上げが100万円くらい行きそうだとしたら、これを6ヶ月続けたらどうするか考えるのです。

スタッフを雇うことや店舗を増やすことなど、今から具体的に考えていくとそれが現実になっていきます。

私たちも施術所が安定してきたころ、地域の人たちをみて、彼らだけが楽になればそれでいいのかという罪悪感を持つようになりました。

私たちが情報発信することで、全く違う地域の人がこの手法を始めれば、痛みがとれて楽になる人がより増えるのではないかと考え、それが柱になって今学院で教えているのです。

皆さんも経営しているうちに罪悪感を持つようになるかもしれません。

 

その時に他店舗展開でも、指導者を増やすことでもいいので、こういう視点を持ってください。

収入は増え、スタッフが育てば自分の手が空くようになるので、ボランティアをやってもいいでしょう。

ボランティアは収入にはなりませんが、この輪がもっと広がっていくのです。

ぜひ人とのつながりを大切にして、進んでいってもらいたいと思います。

 

次の記事「整体院の経営は三方よしで」


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