「なぜ整体を学びたいのか?!」により道が分かれる!

整体で開業は夢じゃない! /2017年5月19日配信号

 

この整体が近所に出来たら・・・・・・
11年間、
回復整体で独立開業する方を指導してきました。
全門下生の6割くらいがサラリーマンからの独立。

4割は療術のプロでした。

4割のプロの方に

「どうしてこの回復整体を学びたいと思いましたか?」

と質問すると

回答は大きく3つに分かれました。
その3つにその方の整体を生業とした
「理念」=Whyが隠れていたのです。

みなさん、
こんにちは。
日本回復整体総合学院 学院長の小森やよいです。

昨日は、髪をバッサリ切りました。こんなに切ったのは4年ぶりです。
清清しい気持ちでメルマガを書いています。
さて、今日のタイトルのつづきです。

「あなたはなぜこの回復整体を学ぼうと思いましたか?」

 

3つの回答とは
1つめの回答

「今の技術ではこの先、歳を取ったときに体力が続かないと思ったから・・」

2つめの回答

「この整体が近所に出来たら負けると思ったから・・」

3つ目の回答

「今までの技術では重症な方を施術してあげることができませんでした。

この技術なら施術してあげることができると思ったから・・」

上記のように大きく分かれた回答で

研修生の卒業後の結果も自ずと決まっていきました。

なんとなくお分かりになるでしょうか?
同じ技術

同じ環境

同じ時間

ご指導させてもらっても

研修生の
「なぜ学びたいのか?!」
によってその後、

道が分かれていくのです。
なぜ学びたい・・のベクトルが
誰に向いているかです。
それだけです。

そのベクトルの向きだけで

技術の差はありません。

事業(起業)への 「想い」と「信念」です。

あなたは整体で誰を笑顔にしたいですか??

(あとがき)

私のオフィスがあるビルには美容室が2店舗入っています。
ビルの2階と5階です。昨日、私は5階の美容室に行きました。
同じビルに同業者を入れるということはあまり例にないことですが、
ビルのオーナーさんはもちろん、それぞれの美容室のオーナーさんも
快諾。まさに協調・共生してのビジネスです。
それぞれが独自性をもった美容室なのです。ですから共生できるのです。
独自性はオーナーさんの人生そのものなのだと感じた日でした。


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