昭和生まれの方なら、
青島幸雄さんが演じていた「いじわるばあさん」というドラマを覚えている方もいると思います。
もっと前はアニメも放送していました。
私はアニメをよくみていました。
今日は「いじわる」を独自性としていた?「いじわるばあさん」の話題です。
なぜ、突然「いじわるばあさん」の話題?といいますと・・・
最近、ビデオ映像を整理していた時、なにげなく「いじわるばあさん」のドラマを観たからです。
平成の「いじわるばあさん」は市原悦子さんが演じていました。
もう、数年前のドラマになるので放送されていたことも忘れている方もいると思いますが・・・
ドラマの原作はサザエさんと同じ漫画家の長谷川町子さん。
原作の漫画では、かなりはちゃめちゃなおばあさんなのですが、
ドラマではなかなかいいところもある。
このドラマ、今見るとすごく勉強になります。
ドラマでのいじわるばあさんは、決して本当に困ってしまう意地悪をしません。
いたずらを通して「気づき」を与えたり、クスッと笑ってしまうようないたずらを得意としています。
特にこのドラマ。
現在の日本人のあり方を「いたずら」を通して説いているようながします。
(まぁ、基本的にサザエさんのカツオくんのいたずらに近いのですが・・・笑)
日本人としてどう生きるか。
家族とはこうあるべきじゃない?
大げさに言うと、そんな感じ。
気の利いた?意地悪を通して、人としての道を説いている。
私はそう思いました。(原作の漫画では自分勝手で、これは犯罪?みたいなのもあるのですが・・・笑)
サザエさんもそうですが、脚色があるにしても原作を考えた長谷川真知子さんは、
すごい女性だなぁ、と思いました。
偶然観た録画ドラマ、「いじわるばあさん」を通して日本人の生き方を感じました。(大げさですが)
いじわるばあさんは、わからずやに「いたずら」を通して大切なことを気づかせる。
面白い独自性です。
さて、話は変わりますが、
整体師も「技術」とは違った形で、自分の考え方とか行動を知ってもらうことも大切だと思います。
私たち学院の卒業生も、
「〇〇を通して相手に伝える。」
ということを実践しています。
ある整体師は野球やバスケットボールを通して伝えます。
ある整体師はペットの犬や猫を通して伝えています。
〇〇は自分の好きなこと。
趣味でも何でもありです。
人となりを通して整体という仕事を楽しくしています。
そんな人間に共感して、「この院長先生なら整体を受けてみたい・・・」
技術が最高でも関係性がしっかりしていない整体院は繁盛しません。
あなたの整体院の独自性は何ですか?
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CSR整体師育成コースはすでに締め切りましたが、現在入校を検討中の方に限りご相談の上入校を判断したいと思います。
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