プロにとって基本は命

日本回復整体総合学院 学院長の小森やよいです。

 私は中学・高校と剣道をやっていました。

 毎年インターハイに出場するような学校でしたので練習も厳しかったです。

 中学校一年生から始めた剣道ですが
 ナント! 防具を付けさせてもらうまでには4ヶ月もひたすら素振りでした。
 毎日毎日毎日道場横の階段の踊り場で
 「面!面!面!面~~」って。

 早くカッコいい防具を付けて剣道したい!ただただその一心でした。
 しかし、剣道にとって素振りは基本中の基本です。
 1000本も2000本もやってカラダにしみこませていく。

 きっと野球やゴルフも同じですね。
 他のスポーツはあまりわからないのですが、
 どのスポーツにも基本の型があります。

 整体も同じで、基本の技(立ち位置・間合い・程度と加減)

 これを忘れて自分本位(我流)になると
 軸がぶれてしまいます。

 整体にもいろいろな流派とか技があるので
 その基本の技がプロとして一番大切だということですね。

 そんなことを感じた一日でした。

 

関連記事

  1. 2010年2月達人サービス講義

  2. 整体院経営起死回生のために、STEP④仲間、家族…愛する人た…

  3. 少しでも燃費のよい自分になるようにと考えています。

  4. なかなか施術者の指導を聞いてくれない方への対応

  5. 信頼の薄い専門家よりも関係性が濃い友人の意見を優先する?

  6. 患者さんが足を運びたくなる仕組みづくり