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それは・・・利己的か？利他的か？vol.23
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７年間　学院事業をやってきた中で、いちばん感じていることがあるんです。

それは、学院に入校希望される方の志望理由が大きく２つに分けられるのです。

これは面接をするからこそわかることです。
　まず結論から言いますと、それは・・・

1.利己的であるか？
2.利他的であるか？　　　ということなのです。

「私は、この回復整体が近所に出来ては困るんです。
　売り上げがこれ以上落ちないように・・・

回復整体なら直ぐに結果が出て経営難を乗りこえられそうだから
　近所の整体にも勝ちたいんです。・・・」

「私はもっと患者さんを良くしてあげたいです。
　今までは症状によったり、年齢によってはたくさんの人を断ってきました。

　回復整体ならたくさんの方を喜ばせることができると思うからです。・・・」

おわかりですか？
どちらが利己的でどちらが利他的か？

学院を卒業してその後の経過を見てても利他的な理由で入校された方のほうが、
結果をだしています。

それはなぜでしょうか？
もちろん経営が困難なようでは困ります。

しかし、整体という仕事をする目的は何なのか？
というゴールを明確にしていれば、
自ずと経営も自然に上がっていくのだということです。

だから「整体で開業は夢じゃない！！」