整体院(施術所)経営生き残りの戦略 その2

回復整体・経営・伝達(コミュニケーション)プログラム

前回の記事「整体院(施術所)経営生き残りの戦略 その1」

■徹底した現状分析を行う


1.苦しい時こそチャンスの時

開業前はいろいろと考えて不安になりますが、どん底の状態こそ絶好のスタート地点です。

エジソンの言葉で、「ほとんどすべての人間は、これ以上アイデアを考えるのは不可能だというところまで行きつき、そこでやる気をなくしてしまう。いよいよこれからだというのに。」というものがあります。

今一番苦しい状態にある人は、まだ本当に苦しくはないのです。

本当に苦しいのは死ぬ時ですから、その死を基準にすればそれ以下はありません。

そういう考え方が出来る人は、今がチャンスと取れるのです。

 

苦戦しているときだからこそ見えるものもあります。

例えば私の子供が虫垂炎で手術を受けて入院したときのことですが、家族がひとつにまとまり、ともに頑張ることでまた家族の輪ができました。

取り方によってはマイナスでしかありませんが、このことでお互い協力していい家庭にしていかなければと改めて感じました。

何事も表裏一体であり、どうとるかは自分次第です。

2.できることから始める

戦略を難しく考えると手が出しにくくなりますので、難しく考えず、出来ることから始めればいいのです。

まず現場の一つ一つの業務を細かいところまで書き出し、どんな仕事があるのかということを視覚で覚えてください。

そして他店、他業種の情報を全部調査したものと照らし合わせてみます。

そこから自分が世間からどう見えるかということを相手方の情報を交えて考え、自分の見いだし方を変えていくのです。

これを細かく掘り下げて考えれば考えるほど、いい施術者になります。

 

3.小さなゴールを設定し、自分にご褒美をあげる

現状を把握したら目標を立てるのですが、あまりにもゴールが遠すぎると嫌になってしまいますから、小さなゴールも設定しましょう。

まずは短期間で変化がでることを行い、行動に移すのです。

例えば今日一日どういう目標でやるか、一週間後にどういう目標でやるか、目標や目的を持って自分なりにすぐに行動に移してください。

今日は口コミを作るために公園に出かけ、子供と遊び、何人に話しかけようという具体的なイメージを持って行動します。

そしてたとえ小さなゴールでも、頑張ったら自分にしっかりとご褒美をあげてください。

 

ご褒美を忘れて、修行僧のように黙々とやらないでください。

例えば目標の施術人数に至らなかったとしても、知らない人10人と話すことが目標でそれを達成したのなら、その行動に対して評価し、ご褒美として晩酌にビール一本を追加するというような細かいことでいいのです。

女性なら服を買ったり、休みを取ったり、自分自身にご褒美を与えなくてはいけません。

人間は、そういう風に出来ているのです。

楽しみを持っているから、今仕事ができるのです。

 

次の記事「整体院(施術所)の経営は精神論だけでなりたたない」


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