整体院の経営は三方よしで

回復整体・経営・伝達(コミュニケーション)プログラム

前回の記事「整体院の将来の計画をたてる」

■売手よし、買手よし、世間によし


「三方よし」とは、近江商人の考え方です。

施術所に当てはめると、まず商売(施術)を行うからには儲からなければ意味がありません。

これが「売り手よし」です。

また、患者さんが対価を払って施術を受けて楽になれば「買手よし」です。

そして「世間よし」というのは、日本全国がこれを学んだり、地域が活性化したりすることで世間も喜んでくれるということです。

第三者の目である世間を視野に入れ、活動しなければいけません。

 

経営者を見ていますと、経営者の器以上の経営はできないのだということがよくわかります。

志が大きければ大きいほど、それによって大きな商いをしています。

自分の治療所だけが繁盛すればいいという考えも一つの考えですから、決して否定はしませんが、それに固執しているとやはり自分の身体も疲れ、どこかで壁ができてきます。

三方よしというのは、最終的には何のために自分が生きているのかという部分に突き当たる考え方です。

 

このことは「独自性のある整体院の経営」とも深く関係してきます。

誰でもスタートのときにはなかなかこういう考え方は出来ないと思いますが、必ず「自分だけ良くていいのかな?」という部分に突き当たる日が来ます。

今はわからなくてもいいので頭に入れておけば、必ず「そういえば、先生がこういう話をしていたな。」と腑に落ちる日がくるでしょう。

 

次の記事「整体院は常に地域社会の一員としての目線を持つ」


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