⑪側頭骨軽圧回復法(仰臥位コアテクニック回復法手順~仰向け~)

他のCTC技法解説は以下を参照ください。

回復法における「骨盤調整法」コアテクニック技法理論解説

①三点軽圧回復法(伏臥位コアテクニック回復法手順解説~うつぶせ~)

②開脚骨盤調整回法/足首ゆらし(伏臥位CTC回復法手順解説~うつぶせ~)

③開脚運動回復法/腰・肩・上腕・首(伏臥位CTC回復法手順解説~うつぶせ~)

④伏臥位両下肢ゆらし回復法(伏臥位CTC回復法手順解説~うつぶせ~)

⑤腰背部膝入れゆらし回復法(仰臥位コアテクニック回復法手順~仰向け~)

⑥手組ゆらし運動回復法(仰臥位コアテクニック回復法手順~仰向け~)

⑦膝曲げ体幹ゆらし牽引回復法 ※ 快福枕使用(仰臥位コアテクニック回復法手順~仰向け~)

⑧手組挙上ゆらし回復法(仰臥位コアテクニック回復法手順~仰向け~)

⑨頚椎ゆらし微圧回復法/頚椎・額関節各周辺 ※ 快福枕使用(仰臥位コアテクニック回復法手順~仰向け~)

⑩顔面軽擦回復法/顔面・顎関節・頭部周辺 ※ タオル使用(仰臥位コアテクニック回復法手順~仰向け~)


2.仰臥位コアテクニック回復法手順(仰向)

⑪側頭骨軽圧回復法

(「側頭骨軽圧回復法」は11分42秒から)

側頭骨軽圧回復法はCTC技法の最後となる手法である。

ここまで全身の調整が完了し、最後に頭部における手法を行い調整する。

 

この回復法で全身の調整が完了するわけであるから、決して気を抜くことなく、 これまで行った調整を意識しながら、最後に施術者の手を離す瞬間まで注意を 怠らず行うこと。

 

この回復法では、軽圧を用いる。 注意点は、ここでは頭蓋骨も関節と定義する。

頭蓋骨関節の調整で主に改善される症状として、額関節、頚椎の不具合、頭痛、 目の痛み、目の奥の痛み、めまい、歯痛等である。

 

以下、側頭骨軽圧回復法における手順と注意事項を述べる。

 

ア)施術者は⑧顔面軽擦回復法終了後、同じ位置、姿勢にてこの手法を行う。

 

イ)写真①のように施術者は両掌を使う。相手の側頭部に対し呼気で耳の上辺 りに掌の中心をあて、耳をふさがないようにゆっくりと触れる。

 

ウ)相手に触れる際は、例え髪の毛であっても無造作に触れたり、モゾモゾと 違和感のある触れ方はしないこと。

施術者の指先等が、相手の身体に不必 要に触れないようにする。

身体に過敏な反応を引き起こしている場合、髪 の毛に対する触れ方一つで身体全体の緊張につながる場合もありうるので 注意する。

 

エ)相手の側頭部を施術者の両掌でゆっくり包み込み、優しく、ゆっくりと呼 気で軽圧、吸気で開放する。これを4~5回繰り返す。写真②③参照

 

オ) 開放の際も、ゆっくりと行い、急に手を離さないこと。

開放の際にも、 髪の毛などがいつまでも施術者の掌に触れ続けていないように注意する こと。

一瞬で相手の体から掌を引き離すように心がけること。


①施術者の両掌を使う


②呼気で優しく触れ軽圧を行う


③吸気でゆっくりと開放する


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  6. ⑥手組ゆらし運動回復法(仰臥位コアテクニック回復法手順~仰向け~)

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